4ヶ月検診

栄養面

生後4~6ヶ月から、離乳食としてライスシリアルを一日に大さじ1~2杯から始める。

一週間に1種類以上の離乳食を加えない。

塩や砂糖は加えない。

粉ミルク、母乳:6~8オンス(180~240cc)を1日に4~6回与える。

生後4~6ヶ月から、離乳食としてライスシリアルを一日に大さじ1~2杯から始める。

一週間に1種類以上の離乳食を加えない。

塩や砂糖は加えない。

粉ミルク、母乳:6~8オンス(180~240cc)を1日に4~6回与える。

 

体の発達、心の発達

腹ばいに寝かせると、頭と上体を手で支える。

頭を保持できる。座ろうとして上体を起す時、きちんと頭がついてくる。

寝返りを始める。

自分の手で遊んだり、がらがらを持ったり、目の前にあるおもちゃをつかむ。

180度物を目で追うことができる。

人に向かってキーキー声を上げたり、くーくー言ったり、笑ったり、微笑んだりし始める。

 

日常行動

両親が側を離れると泣き出す。

初めてシリアルを与えた時に、舌で押し出そうとすることがよくある。

 

事故を防ぐために気をつけること

毒性のある物や危険な物 (ベビーパウダー、ローション、安全ピン) は、手の届かないところに置く。

テーブルやベッドに赤ちゃんを置き放しにしない。

熱いものを飲んだり、持ったりしている時や喫煙中は、赤ちゃんを抱かない。

おもちゃや洋服に着いているボタンが、しっかりついていることを確認する。

おもちゃの耐久性を確認する。小さな部品がついているおもちゃは与えない。

歩行器は使用しない。ひっくり返りやすく、階段の周りは非常に危険。

家庭の煙探知器の作動を定期的に確認する。

カーシートは後部座席中央で顔が後ろ向きになるものを使用。

虫歯をつくる原因となるので、寝る時に哺乳ビンを吸わせながら寝かせないこと。

 

しつけ

この年齢でのしつけについては、まだよくわかっていない。

 

予防接種

三種混合 (DTaP) とB型インフルエンザ(Hib) の2回目。

注射によるポリオ (IPV) の2回目。

B型肝炎 (Hep B) の2回目をうけてなければ受ける。

副作用は、2ヶ月検診の予防接種欄を参照。

 

一般的な親の心配事

不規則な排便:
多くの場合 (特に母乳で育てられた赤ちゃん) は、数日おきにしか排便をしない。(生まれたばかりの頃は1日数回排便があったが)。真の便秘とは、便がとても硬く腸を通過するのが困難なものを言う。

激しく泣く:
明らかな理由もなく、1日に数時間泣き止まないことがある。健康上心配はなく、自然に治る。2ヶ月検診の一般的な親の心配事の項を参照。

オムツかぶれ:
頻繁におむつを交換し、お尻を空気にさらす。低刺激石鹸 (Johnson's や Dove) を一日一回使って清潔を保つ。Desitin や Eucerin などのおむつかぶれ用クリーム、A&D 軟膏、Caldesene パウダーを使ってもよい。成分が一緒であればブランド物でなくてよい。発疹がイースト菌によるものであれば、Lotrimin クリームのような抗菌剤が必要。

上気道感染/鼻づまり:
よくあることで、特にデイケアに行っている赤ちゃんに多い。スポイト型の吸引器や加湿器を使ったり、マットレスの頭の部分を上げることで呼吸を楽にする。

発熱:
直腸温で100.5度F (38度C) あったり、Tylenol を飲ませても下がらない場合や24時間以上発熱が続くようなら主治医に相談する。解熱剤の量は別紙参照。

歯:
生後4ヶ月でも歯が生え始めることがあるが、通常はあと数ヶ月かかる。歯の生え始めに使うおしゃぶりをしゃぶらせたり、痛い時は Tylenol を使う。

夜間の目覚め:
生後4ヶ月になってもよくある。抱っこされながら眠ることに慣れた赤ちゃんは、夜中に目が覚めると抱っこして欲しくなる。目覚めている時にベッドに戻し、自分で眠りにつく方法を学ばせる。

知らない人を見ると泣く:
生後4~6ヶ月から、知らない人を見ると泣きだす。

 

こんな場合は医師に相談を

斜視に関して心配があれば医師に相談する。

この時期両親だけの時間を持つこともとても大切なこと。これに関して問題があるようなら医師に相談すること。

多少の発達の遅れがある場合、4週間待って再度検診を受ける。明らかな遅れの場合、赤ちゃんや両親、生活環境などに問題がないか医師と話し合う。