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アメリカではご加入の医療保険を使って定期健康診断をするのが普通ですが、日本では一般的に人間ドックを行います。日本企業で働く患者様に対応するため、日本家庭健康プログラムでは日本と同様の人間ドックが受診できます。
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各種健康診断パッケージの中からご希望のコースをお選びください(パッケージの詳細・料金については こちらをご覧ください。)但し、これらのパッケージによる健康診断は医療保険の適用とはなりませんのでご注意ください。
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健診前に日本語の「問診表」などの必要書類を送付いたします。
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ご記入いただいた問診票の内容を検討し、疾患リスクを評価します。
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一般疾病についてのパッケージに応じた検査を行い、高コレステロール値、糖尿病、肝臓疾患、貧血症、腎臓疾患、関節炎、癌など、その他の疾患の有無を検査します。
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主治医が詳しい診察と個別の問診を行い、患者の医療上の心配、不安や健康に付いてできる限り丁寧に相談に応じます。
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患者の年齢や性別あるいは必要に応じ、胃透視、胃カメラ、大腸鏡、超音波、乳腺マンモグラム、前立線癌など、その他のスクリーニング検査の予約を取ります。(人間ドック終了後、改めて後日の予約を取ります)
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場合によっては、検査結果が全て揃った時点で再度受診していただき、今後の精密検査や医療処置が必要かどうかなどの説明や必要な指示を行います。
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検診結果は日本語と英語で患者の現住所へ郵送します。
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必要であれば、患者の同意を得た上で、検診結果のコピーを雇用者へ直接郵送することもできます。
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人間ドック健康診断は、割り引きされたパッケージ料金を適用しています。
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企業用定期健康診断(人間ドック)としてもご利用ください。
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当人間ドックプログラムでは、皆様の年齢やニーズに合わせて選んで頂けるよう数種類のパッケージを用意しています。但し、年齢はあくまでも参考でありご本人の健康状態や病歴、リスクファクターを考慮して選ばれることをお勧めします。通常の日本の健康診断に準ずるものを希望される場合は、パッケージDをお勧めします。
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これらのパッケージによる健康診断は、ご加入の医療保険の適用とはなりませんのでご注意ください。従って企業単位でのお申し込み及びお支払いをお勧めしますが、個人によるお支払い(クレジットカード/小切手使用可)も受け付けておりますので、お気軽にご相談下さい。
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胃透視、胃カメラ、大腸鏡、超音波、乳腺マンモグラム等に関しては、当施設での設備に限界があるため、現在パッケージには入れておりません。しかし、健康診断受診時に異常が発見されたり、病歴や家族暦、症状により、医師が必要とみなした検査については、医療保険請求扱いで予約しております。過去の検診結果や家族暦等により、ご自身の健康状態を懸念されている場合は、診察時医師にご相談ください。
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女性の場合、婦人科検診をご希望される際は生理と重ならないようご注意ください。また、妊娠の可能性のある方は事前にお知らせください。妊娠の可能性、もしくは妊娠を希望されている方は、X線検査を生理後2週間以内にお受けすることをお勧めいたします。
検診の流れ
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予約時間の30分前にクリニックに到着。
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問診表、その他の書類を提出。(全ての書類はご自宅で御記入の上お持ちください。)
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尿検査、採血、便潜血
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身長、体重測定
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視力検査
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聴力検査
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心電図 (パッケージB~F)
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バイタルサインチェック
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診察
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婦人科検査 (女性のみ)
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予防接種 (希望者のみ)
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胸部X線